LE ボーダーハイネック
ピカソやヘミングウェイなど、文化人から愛されトレードマークとなったバスクボーダー。起源は500年以上前と言われている。元々は漁師や船乗りの作業着で、海の強い風や波に耐えうるよう厚手のコットンが用いられ、タフで実用的なワークウェアとして重宝された。
現代においてはカジュアルウェアとして広く愛されているバスクボーダーに、モックネックを組み合わせたモックバスクボーダーが再展開される。黒と白の細いピッチのボーダー。ゆったりとしたシルエットと、以前より厚みを増した生地感で、シルエットがしっかりと出る。
特徴はもちろんネックで、チノやショーツにさらっと合わせたり、スラックスにタックインしてベルトでウエストマークしたり。洗いざらしのこなれた空気感を楽しみたい。突飛ではなく、過剰でもない。そして誰もが手に取るアイテムでもない。けれど、似合う人には抜群に似合う。新しい選択肢の一つに、ぜひ。
Credits LE ボーダーハイネック ¥15,000 +tax